インタビュー|【医療法人 真雅会 あいたい歯科クリニック】
センター北駅直結|横浜市都筑区の歯医者

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予防を続けてほしいから、通いやすい歯科医院作りを

予防に終わりはないからこそ通いやすい歯科医院にしたいと思い、センター北駅に隣接したこの場所に開業しました。大学時代に使っていたグラウンドが藤が丘にあり、この地域に親しみがあったことも決め手です。当院は土日も診療しており、お買い物にも便利な場所にあります。お忙しい方もどうぞご来院ください。

カウンセリングでは、患者さまの理解度に合わせてお話しします

歯科を受診する方が、最初から歯科治療に詳しいわけではありません。カウンセリングでは、患者さまがお持ちの知識や情報に合わせ、虫歯などができるメカニズムや治療方法について基本的なことからお話しします。ご説明は、レントゲンや模型を使って分かりやすく具体的に話すよう心がけていますが、分からないことがあればお気軽にご質問ください。

歯科口腔外科での学びを生かし、お口全体をくまなくチェック

私は大学院で歯科口腔外科について学びを深めてきました。そこで得たことで今とても役立っているのは、お口を立体的に捉える、という感覚です。神経がどういう位置関係にあるかなどを3次元的にイメージして、治療の参考にすることができます。また、お口全体を診ることが習慣として身についており、1箇所に病気が見つかったらほかの箇所にもある可能性を考えて診察し、見落としを防いでいます。

歯科用CTを導入し、よりリスクの少ない埋伏歯の処置が可能に

歯科用CTを導入したことで、インプラントを希望される方の検査を当院で一貫して行うことができるようになりました。

それに加えて、埋伏歯といって横倒しに埋もれている歯を抜くための検査にも役立っています。埋伏歯は、唇側か舌側か、どちらか近い側の歯茎を切開して取り出すのですが、どちら側に倒れているのかを判断するには、従来は触診に頼るしかありませんでした。見込みと違う側に倒れていれば、2回切開することになります。歯科用CTを使って歯の状態や向きを精密に把握できるようになったことで、治療がしやすくなりました。

患者さま同士が診察室で顔を合わせない設計にしています

治療中の姿がほかの患者さまから見えたり、診察室ですれ違ったりすることは、患者さまにとっては気まずいものではないでしょうか。そこで当院は、診察室を個室のように仕切って配置を工夫し、ほかの患者さまの目を気にせずに治療が受けられるようにしました。リラックスして治療を受けていただけけるかと思います。

より衛生的な環境で手術できるように、オペ室をご用意

当院ではインプラント手術のほか、外科的な処置を多く手掛けています。そこで、衛生管理に一層の注意を払った治療環境とするため、オペ室を設けました。オゾンを使って空気をクリーンにし、ウォーターユニット等の清掃に殺菌水を使用しています。また、院内のほかのスペースは土足のままでかまいませんが、オペ室だけは殺菌済みのスリッパを使用していただきます。

院内感染を防ぐため、衛生的な環境作りに取り組んでいます。

地域貢献として、学校検診や区のイベントに参加しています

歯科医療から地域に貢献するため、診察室で行う診療に加えて地域の中に出向く活動もしています。例えば、保健所で行う1歳児検診や3歳児検診、保育園・幼稚園での検診、学校歯科医としての歯科検診などです。また、区役所で開催される講習会や区民祭りの歯科ブースなどで、お口の健康についてお話しすることもあります。

行政と協力し、地域の皆さまのお口をもっと健康にしていけたらと思います。

今後は、自ら研鑽を続けるとともに、次世代への引き継ぎも

歯科医療は日々発達しています。私は1990年から歯科医師をしていますが、この先も時代に応じた知識や技術の習得に励んでいかなければならないと思います。それと同時に、自分が培ってきたものを次の世代に引き継ぐことも考えていくつもりです。